定番のベータジャケット
Image by: FASHIONSNAP
「アークテリクス(ARC'TERYX)」が、2024年春夏シーズンから、製品の希望小売価格を改定する。改定日は、2月15日。アークテリクスの各店舗や公式オンラインストアで一斉に値上げを行う。
アークテリクスは、2023年12月1日付で一部製品の価格を改定。定番の「ベータジャケット」を5万5000円から6万8200円、「アルファジャケット」を9万2400円から11万8800円、「ガンマ フーディ」を3万3000円から5万600円(いずれも税込)に引き上げるなど、全20のアイテムの税込価格を1万3200〜3万800円値上げした。今回の価格改定では、すでに値上げしている一部アイテムの価格は据え置きとなる。
ADVERTISING
メディア向け発表会に登壇したアークテリクスの担当者は、今回の価格改定は、生産や物流コストの高騰といった経済的な変化によるものと説明。2024年シーズンからは、定番のベータジャケットとバックパック「エアリオス(Aerios)」のリニューアルに加え、これまで展開の少なかったシューズを拡充するなど、価格改定に伴い、より高いサービスを提供していく方針を明らかにした。
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS