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繊研plus古着ショップでタオルマフラーが人気だ。ジャストサイズでシンプルなスタイリングを選ぶ人が増えるなか、コーディネートの〝外し〟アイテムとして浮上している。
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タオルマフラーは長さ1メートルぐらいで、サッカー観戦などに用いられ、サッカーマフラーとも呼ばれる。応援するために掲げたり、汗を拭いたり、首に巻いたり使い方は様々。海外の古着店では様々なサッカーチームのタオルマフラーが揃い、それがファッションアイテムとして広がっている。
「古着屋JAM」などを運営するJAMトレーディング(大阪市)は、12月6日から24時間営業の無人古着店「ストッピー」で、タオルマフラーを先行販売、2週間で40点が売れた。続いて12日から古着屋JAM、「ロエコ・バイ・JAM」「エルル・バイ・JAM」でも販売し、1週間で計300点近く売れている。
ほかの古着ショップでもタオルマフラーの提案は広がっている。インスタグラムにもサッカーマフラーを活用した多彩なコーディネートが上がる状況だ。
JAMトレーディングによると、タオルマフラーに限らず、ゲームシャツやユニフォームなど、23年からサッカー関連の古着アイテムがファッションとして売れている。こうした背景も、今回のタオルマフラー人気につながったと見ている。
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