インスタグラムの投稿より
ファッションディレクターやスタイリストとして活動する長谷川昭雄が、12月末をもって「ノーティカ(NAUTICA)」のクリエイティブディレクターを退任する。デイトナ・インターナショナルが発表した。
ノーティカはマリンカルチャーを背景にしたニューヨーク発祥のクロージングブランド。1983年に創業し、1990年代にアメリカのストリートを中心に人気を集めた。日本では2008年をもって一度撤退したが、デイトナ・インターナショナルが展開する「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」がノーティカの販売権利元とエクスクルーシブ契約を締結し、2020年8月から独占販売。長谷川は再上陸した2020年からクリエイティブデイレクターとしてブランドを率いてきた。
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今後はクリエイティブディレクター制ではなくデザインチームがコレクションを製作し、フリークス ストアでの販売も継続するという。
なお、デイトナ・インターナショナルと長谷川が2023年4月に立ち上げた服と雑誌のブランド「カウラム(CAHLUMN)」ではクリエイティブディレクションを続けていくとし、2024年1月中旬には5号目となるマガジンの刊行を予定している。
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