インスタグラムの投稿より
Ye(カニエ・ウェスト)が自身のSNSを更新し、これまでの反ユダヤ的な言動に関して謝罪文を投稿した。
Yeは自身のSNSで反ユダヤ主義的な投稿を繰り返したほか、「イージー(YEEZY)」のショーでは「White Lives Matter(白人の命も大切)」とプリントされたTシャツを着用するなど、数々の人種差別的言動が物議を醸していた。反ユダヤ発言をきっかけに「バレンシアガ(BALENCIAGA)」や、「イージー(YEEZY)」を展開していた「アディダス(adidas)」、「YEEZY GAP」を販売していた「ギャップ(Gap)」などが関係を解消している。また、反ユダヤ主義的な投稿を繰り返したことから、2022年10月にインスタグラムとXはYeのアカウントを一時凍結。Xのアカウントに関しては同年11月に凍結が解除されたが、同氏の差別的な言動が続いたことから12月に再凍結となっていた。Xのアカウントは翌年7月に再度復活している。
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YeはインスタグラムやXにヘブライ語で謝罪文を載せた画像を投稿。「傷つけるつもりも、無礼な態度をとるつもりもありませんでしたし、苦痛を与えてしまったことを深く反省しています」と陳謝した。
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