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セブツーフィンランドのデザインハウス「マリメッコ(marimekko)」を代表するプリント「ウニッコ(Unikko)」。抽象化され大胆に描かれた鮮やかな色の花のデザインを、誰もが一度は目にしたことがあるだろう。その「ウニッコ」のデザインは1964年に誕生し、2024年に60周年を迎える。
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「ウニッコ」は、「マリメッコ」のデザイナー、マイヤ・イソラ(Maija Isola、1927-2001)が花モチーフにデザインした。マイヤ・イソラは「マリメッコ」のデザイナーとして、38年間で500点を超える図案を生み出した。彼女は世界各地を旅するうちに、プリントの柄や色のアイデアを見出したという。
「ウニッコ」は誕生以来、ファッションが目まぐるしく移り変わる中でも変わらずに愛され続けている。現在まで、多様な色づかいで登場し、布へのプリントのみならず食器など様々なものにデザインが用いられてきた
「ウニッコ」が60周年を迎える2024年には、日本でもさまざまな展開を予定している。限定アイテムを販売するポップアップを全国で展開し、新作ウェアを紹介するイベントなどの開催も予定している。
世界中で今なお人気を誇っている「ウニッコ」。フィンランドを代表するデザインとしてこの先も愛され続けていくだろう。
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