Image by: 技術・コスト面の課題解決を目指す
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusグンゼは、サステイナブル(持続可能な)経営の一環として、30年までにミシン糸の全量を環境配慮素材の糸に転換する方針を決めた。
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現状、環境配慮素材のミシン糸の比率は全体の5%だが、24年に30%、30年には100%を転換する。技術やコスト面のハードルは高いが、日本をはじめグローバルなネットワークを活用しながら目標を達成していく方針だ。
グンゼ繊維資材事業部は現在、使用済みペットボトル由来原料100%のポリエステルリサイクル糸や再生ナイロン糸のほか、ミシン糸を巻くコーンと、糸の染色時に使用する染色チューブをリサイクル品に変えている。
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