Image by: トゥ エ モン トレゾア
デニムブランド「トゥ エ モン トレゾア(Tu es mon Tresor)」が、サボテンや多肉植物を題材にしたアートワークを製作するデザインスタジオ「カクタス ストア(Cactus Store)」とのコラボレーションを発表した。吉村順三が設計した熱海の邸宅でガーデンの制作を行うほか、カプセルコレクションも発売する。ガーデンの一般公開とコレクションの発売時期は、2024年春を予定している。
今回のコラボは、カクタス ストアがトゥ エ モン トレゾアの歴史に対する考えに共鳴し実現。時代の経過で焦点を失った吉村の庭園に込めた思想を、再び蘇らせるという。
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ガーデンは、伝統的な日本庭園やモダニズム建築の庭園を手掛けたブラジル人ランドスケープデザイナー ブール・マルクス(Burle Marx) の作品から着想。庭園のデザインプランは、吉村順三設計事務所の建築ドローイングと共鳴するよう表現したという。かつてお手伝いさんが使用していたキッチン裏の空間と、庭園を隔てていた高い生垣を取り払い、生き生きとしたディクソニアで室内と庭園のゆるやかな境界を演出。芝生の赤、青、黄のディッキアが植えられた花壇では、前施主の女性実業家が植えたカラフルな花々と、趣味の園芸の暖かさを表現するという。
Image by: トゥ エ モン トレゾア
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