10月31日の今日、ハロウィンを迎えた渋谷の街では駅前を中心ににぎわいを見せている。
渋谷区の長谷部健区長は今月10日、渋谷区の公式サイトでハロウィン当日の10月31日およびその直前の数日間、ハロウィン目的での来街自粛を呼びかけていた。
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ハロウィンを目前に控えた10月28、29日の週末は仮装をした人は目立たず、大きなトラブルがない“通常の週末”と報道されていたが、ハロウィン当日の今日は19時台になると「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません。」というスローガンも虚しく、仮装姿の人々を含む大勢の来街者で駅前や渋谷センター街が混雑している。警視庁はトラブル回避のため、駅前のスクランブル交差点を中心に街中に警備員を配置。写真撮影を楽しもうと静止する人々に対しても滞留しないよう促しているほか、渋谷駅ではハチ公口改札を一時閉鎖するなどの対策をとっている。
仮装では「ハリー・ポッター」や「ポケットモンスター」、「スーパーマリオ」シリーズなどの仮装者が見かけられた。近年の渋谷区は、ハロウィンでのトラブル対策として路上飲酒禁止などの規制を導入。規制強化以前と比べると仮装者は減っているが、今年も渋谷の街でライトな仮装を楽しむ人々が来街した。本格的なアフターコロナということもあり、日本のハロウィンを見ようと渋谷の街を訪れた外国人観光客もおり、仮装者も散見された。
スクランブル交差点の様子
Image by: FASHIONSNAP
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