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繊研plus都心商業施設に出店するヤングレディス向けチェーン専門店で、今年もミニボトムとロングブーツがヒットしている。ロングブーツは「前年よりも売り上げが伸びている」店もある。
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ミニボトムはスカートにパンツ、キュロットと様々。脚を出すことに抵抗を覚える人にも、ロングブーツと一緒なら安心と好評だ。素材で新鮮なのは、フェイクレザーやデニム。今後期待するウール調のコートや中わたアウターはボトムに合わせ、ミドル丈が今年は良さそうだ。
ロングブーツは黒がどの店でも断トツで人気。シンプルなデザインで、チャンキーヒールが目立つ。
20代後半以降の客層が中心の店でも、「9月は晴雨兼用のロングブーツが売れた。ミニボトムと履きたいとの声があった」(アダム・エ・ロペアトレ恵比寿店)という。アーバンリサーチ・ロッソグランフロント大阪店では「合成皮革のロングブーツは赤茶色が珍しいと売れている」。
ヤングの市場では、ミニボトムとロングブーツに、今秋冬トレンドのシャギーのカーディガンや、ニットプルオーバーなどをざっくりと着た時の見た目の可愛いさで受けている。ヤングよりも比較的経済力があり、目の肥えた大人には価格と品質のバランスや、色やデザインの珍しさが支持される傾向のようだ。
レトロガールキヴィルミネ池袋店ではフェイクレザーのミニスカートが好調
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