「カンタベリー(CANTERBURY)」が、「ビームス(BEAMS)」のバイヤー加藤忠幸によるストリートウェアブランド「エス エス ズィー(SSZ)」とのコラボレーションコレクションを9月30日に発売する。カンタベリー青山店や、ビームス原宿店などで取り扱う。コレクションヴィジュアルはスタイリストの長谷川昭雄が手掛けた。
コラボコレクションのテーマは、ラグビーにおけるセットプレーの一種を意味する「スクラム(scrum)」。同コラボは、カンタベリーが、ラグビー日本代表チームオフィシャルパートナーとして20年以上にわたり代表ジャージーを製作していること、SSZのブランドディレクターの加藤忠幸が、元ラグビー部出身であることなどから「より多くの方にラグビージャージーを手に取ってもらい、ライフスタイルウェアとしてファッションに取り入れてもらいたい」と実現した。
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コレクションでは、丈夫で、軽く、吸汗速乾を追求し、コットン 52%とポリエステル48%の混紡糸でニッティングされたカンタベリーのオリジナル素材「RUGGER LOOP®52/48」を使用した、ラグビージャージー(2万4200円)、カーディガン(2万6400円)、パンツ(2万6400円)の3型を展開。
ラグビージャージーは、タフなジャージー生地によるクラッシックさと、ストリートスタイルにフィットするビッグシルエットを両立。カーディガンでは、ヘビーウェイト生地を使用することで上品なイメージがあるカーディガンにラフさを演出している。パンツでは、カンタベリーのラグビーショーツワイド型をベースに採用。立体裁断とルーズなシルエットにより自由な動きを可能にし、スウェットとデニムの中間のようなアイテムになっている。
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