Image by: FASHIONSNAP
トレマイン・エモリー(Tremaine Emory)が、「シュプリーム(Supreme)」のクリエイティブディレクターを退任したと海外メディアが報じた。退任の理由は明らかになっていない。
エモリーは、ロンドンのレーベル「ノー バカンシー イン(No Vacancy Inn)」をアサイド(Acyde)と共に創設。自身のブランドである「デニム・ティアーズ(DENIM TEARS)」のデザイナーを務めており、7月には「ディオール(DIOR)」とのコラボレーションコレクション「ディオール ティアーズ(DIOR TEARS)」を展開している。2022年2月にシュプリームのクリエイティブディレクターに就任し、オーストラリアのニットブランド「クージー(Coogi)」やラッパーのヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン(YoungBoy Never Broke Again)、大手文具メーカー「ぺんてる(pentel)」など、数々のブランドやアーティストとのコラボアイテムを発表。若年層の支持を集めてきた。
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海外メディアの報道によると、2023年春夏コレクションが同氏がシュプリームのディレクションを手掛けた最後のコレクションになるという。なお、後任は発表されていない。
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