ビックカメラの女子ソフトボールチーム「ビックカメラ女子ソフトボール高崎 BEE QUEEN」は8月22日、コシノジュンコがデザイン、スポーツブランドのミズノが制作したユニフォームを身につけ、新ユニフォーム発表会を行った。
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また、10月29日に行われるニトリ JDリーグ太陽誘電戦でも着用される。コシノジュンコとソフトボール部部長である宇津木麗華が2020年から親交があったこと、そしてニトリ JDリーグ開幕戦の始球式にコシノジュンコが参加するなどの縁があったことから今回新ユニフォームのデザインが実現した。
コシノジュンコのコメントによると、新ユニフォームは「ビックカメラ女子ソフトボール高崎 BEE QUEEN」のチームカラーである赤をベースに、コシノジュンコのデザインテーマである“対極”の美をユニフォームで表現。赤のグラデーションと黒の鋭い三角が作る整列の流れが、ソフトボールでの投球などのフォームに巻きつくようなデザイングラフィックで選手整列時などにチームの一体感を演出し、強さを示す黒としなやかさを示す赤が左右で異なった見え方をするデザインとなっている。また、背番号は今回の新ユニフォームのために開発されたオリジナルフォントが採用されている。
コシノジュンコは「宇津木部長との出会いをきっかけに、ソフトボールのユニフォームをデザインするという新しい挑戦をすることが出来ました。赤と黒、光と影の対比で相手チームを圧倒するような強いデザインにできたと思います。チームが1つになっていくための力となれたら嬉しく思います」と述べた。
また、「ビックカメラ女子ソフトボール高崎 BEE QUEEN」の部長である宇津木麗華は「コシノ先生との出会いは私の人生の中でも思いがけない出来事でした。今すぐ選手に戻って試合に着て出たいと思うくらい素晴らしいユニフォームです。コシノ先生の期待に応え、良い結果が出せるよう、チームを導いていきたいと思います」とコメントしている。
新ユニフォームのレプリカ(4,000円)を8月22日11時よりインターネット通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」で先行販売される。数量限定のため、無くなり次第終了。サイズは、LサイズとOサイズの2種類が展開。
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