海洋ごみや端切れで作ったアート作品を展示する
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繊研plusユニクロは、ナショナルスポンサーを務める「世界水泳選手権2023福岡大会」と「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」の会場で服の端切れや海洋ごみで作ったアート作品を展示する。大会の来場者に海洋ごみ問題について考えるきっかけを提供する狙い。
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「ピースオブピース」と名付けたアート作品は、4月に開催したゴミ拾いイベント「スポGOMI×ユニクロ×世界水泳福岡」のワークショップで制作した。80人の参加者とアーティストのしばたみなみさんが、大会会場のシーサイドももち海浜公園で回収した海洋ごみと、ジーンズなどの裾直しの端切れ、家庭から出た廃材を使って博多湾の魚を表現した。
アート作品には、世界水泳大会へのメッセージが書かれ、競泳金メダリストの萩野公介さんが制作した魚も作品の一部になっている。ピースオブピースはマリンメッセ福岡A館で、7月14日~8月11日に公開する。
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