冨永愛のヴィジュアル
Image by: Crossover
モデルの冨永愛が、モデルやクリエイター、アーティストなどのセカンドキャリアを支援する新会社「クロスオーバー(Crossover)」を設立した。CEOには、日本で有数のモデルエージェンシーにマネージャーとして12年間勤務し、国内外のモデル育成に携わってきた陳恵晴(Keisei Chen)が着任。現時点で、モデルの森星とUTAが所属している。
冨永は15歳でファッションモデルとしてデビュー。人生やキャリアのステージがマルチな方向へと変化している社会を背景に、これまで活動寿命が非常に短いとされてきたモデルたちに向けて、自身の年齢と経験を活かしたネクストキャリアを提供したいとの想いから、会社設立に至ったという。
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クロスオーバーでは「これまでと現代のマネージメントスキルをハイブリッドした新たなエージェンシーの形を確立し、多岐にわたるジャンルを跨ぐ表現者の次なる可能性を示していく」ことをミッションに掲げ、自己表現を職業とするすべての人を対象に、マネージメントやプロデュース、広報、キャリアコーチング、人材マッチングといった、セカンドキャリアを成功に導くためのサポート業務を提供する。
冨永は「エイジレスな考え方が一般化したとはいえ、まだまだモデルが長期間にわたって活躍することはとても難しい。同じモデルを続けるにしても、違う職業を選ぶにしても、それまでのキャリアを生かして皆が新たに輝ける場所を提供したい。誰かがやらなければいつまでたってもこの世界は変わらない。そう思って奮起し、立ち上がりました」などとコメントしている。
■クロスオーバー:公式サイト
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