ファッション&ビューティに特化したインターナショナルメディア
セブツーセイコーグループは、日本文化の魅力を発信する取り組み「時と文化プロジェクト」を開始する。
ADVERTISING
これまでも日本ならではの美意識を製品デザインに取り入れてきたという同社。時の流れや移ろい、自然からインスピレーションを受け、その美しさや豊かさ、儚さを巧みな技術で表現する日本の芸術文化に目を向け、今回のプロジェクトを開始するに至った。
プロジェクトでは銀座4丁目にある「SEIKO HOUSE GINZA」を舞台にイベントや展示会を不定期で開催する。
第1回目は、6月8日から6月18日にかけて女形の歌舞伎俳優である坂東玉三郎の衣装展「四季・自然・生命〜時の移ろいと自然美〜」をセイコーハウス銀座ホールで開催。坂東玉三郎が所有する国内最高峰の職人が手がけた着物や、本人の愛蔵品を展示する。四季を纏う着物の数々を楽しむことができる展示会となっている。会期中には坂東玉三郎のトークショーも予定している。
また、7月4日と5日には日本の伝統芸能である歌舞伎を楽しむイベント「時からの学び」を開催。「時」をキーワードに、歌舞伎の歴史や成り立ち、見得の切り方や踊り、音楽を解説付きで学んでいく。
今後も「時と文化プロジェクト」では日本の伝統文化やものづくり、食文化、アート、芸能などさまざまな分野からアプローチしたイベントを行っていく。
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【セブツー】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS