豊富で多彩な品揃えを実現
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plus古着小売りのJAMトレーディング(大阪市)は3月30日、東京・下北沢に「古着屋JAM」をオープンした。東京での同店の出店は原宿に続く2店目。初心者からビンテージマニアまで楽しめる多彩で豊富な品揃えで、同店らしさを十分に出した。
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新築ビルの2階に開いた下北沢店は、売り場面積は約200平方メートル。既存の古着屋JAMに比べれば小ぶりだが、6000~7000点の古着を詰め込んで幅広い客層が楽しめる店作りを目指した。下北沢は古着店が数多く、古着好きが多く集まる街。古着屋JAMは、全国の主要都市に出店を進めているが、「すでに進出していると思っているお客様もいた」下北沢にようやく出店を実現した。2階にあるが、外からも分かりやすい外観にし、誰もが入りやすいような店も意識した。
初年度の売り上げ目標は2億5000万円。同店を弾みに、出店もさらに進める考えで、4月27日にロープライスを切り口にした「ロエコ・バイ・JAM」下北沢店(78平方メートル)をオープンする。4月20日にはロエコ名古屋店(96平方メートhttps://senken.co.jp/posts/jamtrading-230331ル)も開く。両店とも路面になる。
古着屋JAMの店舗があるエリアにロエコも出す戦略が順調なため、それを推進する。
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