ランドセルのフォルムを保ちつつ、バイクに取り付けられる仕様にした
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusセイバンはホンダの「スーパーカブ」愛好家に向けた「ランドセル型サイドバッグ」を企画した。3月29日~5月7日、クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」で予約販売する。収納力やワンタッチ錠前など、ランドセルならではの機能を生かしている。
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カブは収納スペースが少なく、一部のカブ愛好家はサイドバッグとして通常のランドセルを装着していたという。そこで長年ランドセル作りを行ってきた同社が職人の技術を駆使して、カブ専用ランドセル型サイドバッグを開発・企画した。
容量は約8リットルで、日帰り旅行程度の荷物が十分に入るサイズとしている。ワンタッチ錠前やポケットの開閉をマグネットホックにしているため、グローブを付けたままでも簡単に開け閉めできる。ランドセルの金属部がバイクに当たらないよう背負うためのベルトは排除し、装着ベルトを付けた。
デザインは従来のランドセルのシルエットを生かした。ブラックやカーマインレッド、カーキ、ブラウンの4色を揃える。
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