植物療法士の森田敦子氏が代表を務めるサンルイ・インターナッショナルが、女性のフェムケアを発信するショールーム型ストア「ウーム ラボ 代官山(WOMB LABO Daikanyama)」で、フェムケアやフィトテラピー(植物療法)を用いたカウンセリングとトリートメント(ともに完全予約制)を開始した。公式サイトで予約を受け付けている。
同ストアは昨年7月にオープン。生理痛や冷え性などの不調や悩みのある人に向け、フィトテラピーの3大活用要素「飲む・塗る・香る」をベースに、日常的に取り入れられる植物療法を提案している。
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フィトテラピーカウンセリングは、薬剤師、臨床心理士などの資格を持つシニアカウンセラーや、AMPP(仏植物療法普及医学協会)認定メディカルフィトテラピストが1対1で対応。それぞれの症状に合わせたハーブティのブレンドや、セルフケアアイテムなどを提案する。森田氏がブレンドした体質別のオリジナルハーブ蒸し3種も揃える。フィトテラピートリートメントでは、体質に合わせてセレクトした、オリジナルのトータルライフケアブランド「ワフィト(Waphyto)」のオイルやクリームで全身をケアする。施術の最後には、メディカルフィトテラピストがお客の状態に合わせてブレンドしたハーブティを提供する。
同社は “女性という「性」を大切に” をコンセプトに、デリケートゾーンケアや産前産後に特化した、女性ならではのケアアイテムをフィトテラピーと融合して商品企画・開発・販売を行っている。そのほか、AMPPと業務提携し、サイエンスに基づいたフィトテラピーおよび、体の仕組みの講座を実施し、フィトセラピストを養成。企業研修や講演、監修等、多岐にわたって提供している。
◾️ウームラボ 代官山:公式サイト
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