Popteen 公式インスタグラムより
UPDATE
【2月2日追記】今後は月刊誌の発行はせず、メイクやダイエットに特化した書籍を年に数回発行予定。モデルとファンが交流できるリアルイベントを開催するなど、多くの読者が楽しめるコミュニティの場も設ける方針だという。
ティーン向けファッション雑誌「ポップティーン(Popteen)」が、2月1日付でウェブ版に移行したことを発表した。月刊誌は事実上の休刊となる。今後は、毎月1日と15日に「ポップティーンメディア(Popteen media)」と題したウェブマガジンを公開するという。
ウェブ版への移行については、公式YouTubeチャンネル「Popteen TV」で発表。同誌の専属モデルを務める星乃夢奈、川端結愛、熊谷真里が出演し、紙代などのコスト削減や、ターゲット層である中高生にとってより親しみやすいスマートフォン上でのコンテンツの発信を理由とした前向きな移行であることを説明した。月刊誌としては昨年12月28日に発売した2月号が最終号となった。なお、紙媒体としての今後の発行形態については明らかにしていない。
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ポップティーンは、1980年に創刊。ティーンをターゲットにしたギャル雑誌として、主に女子高生のファッションやカルチャーを取り上げ、人気を集めてきた。益若つばさや舟山久美子、鈴木奈々といった多くの人気モデルを輩出したことでも知られる。昨年9月には、繊維専門の商社モリリンと共同でアパレルブランド「ペタルズ マーケット(petals market)」をスタートした。
■ポップティーン:公式サイト
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