斎藤佑樹
老舗ハンカチメーカーの川辺が、2月1日付で創業100周年を迎えたことを記念し、元プロ野球選手の斎藤佑樹とパートナーシップ契約を締結した。
同社は、今回のパートナーシップ契約について、繊研新聞に広告を掲載し発表。斎藤が高校時代に出場した夏の甲子園の決勝でハンカチで汗を拭う姿から「ハンカチ王子」の愛称で親しまれていたことを受け、今回のオファーに至ったという。斎藤は「ハンカチの会社さんとお仕事をするのは、僕にとってそれなりの覚悟が必要です。やるならしっかりやらせていただきたい。一度、ハンカチとちゃんと向き合いたいと思っています」とコメント。今後の詳細については、追って発表される。
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川辺は、1923年にハンカチとガーゼの製造卸売業として東京・東日本橋で創業。現在はハンカチを中心に、スカーフ、マフラー、バッグ、雑貨、フレグランスの製造から小売業までを行っている。今年で創業100周年を迎えたことから、新たなスローガンとして「ありがとう。これからもずっと。」を掲げ、さまざまな試みを進めていく方針だという。
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斎藤佑樹
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Image by: 川辺
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川辺株式会社 代表取締役社長 岡野 将之
Image by: 川辺
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