福利厚生サービスを展開するベネフィット・ワンが、ネットフリックス(Netflix)と業務提携し、従業員がネットフリックスを視聴できる企業向け福利厚生パッケージプランを4月から提供開始する。ネットフリックスが福利厚生として利用できる取り組みは世界初となる。
同パッケージプランは、「Netflixプラン」(従業員1名につき月額税込1485円)、「Netflix得々プラン」(同2035円)の2種類を用意。いずれのコースもネットフリックスのベーシックプラン(月額税込990円)とベネフィット・ワンの会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」がセットで利用可能で、「Netflix得々プラン」ではベネフィット・ステーションの会員専用ポイント「ベネポ」5000円分が付与される。差額を自己負担することでネットフリックスのプランをベーシックからスタンダード(月額税込1490円)、プレミアム(同1980円)に変更することもできるという。
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また、6月にはベネフィット・ワンの給与天引き決済「給トク払い」でNetflixを利用できるサービスを提供開始。福利厚生として「ベネフィット・ステーション」を導入している企業の従業員は、毎月の給与からネットフリックスの利用料金を天引きで支払うことで、月額料金の10%を「ベネポ」で受け取ることができる。スタンダードおよびプレミアムプランがサービスの対象となる。
■ベネフィット・ワン:公式サイト
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