OYSTER シャツ
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F:シャツは色違いで2着お持ちいただきました。こちらは今年8月に誕生したブランド、「OYSTER(オイスター)」のものだそうですね。
朝美:スタイリストの管沼詩乃さんとデザイナーの圷(アクツ)イサクさんのブランドなんです。詩乃さんはパーティ風のスタイリングを得意とされていますけど、こういうアイテムも絶妙。後ろのお尻くらいの丈にこだわっているらしく、着るとものすごくサマになっちゃう。ニットの下に合わせたり、ジャケットっぽく羽織ったりして、最近よく着ています。お値段もお手頃なんですよ。
F:ユニセックスなデザインなのもいいですね。
朝美:ビッグシルエットなので、男性の方もサイズアップしたら着られますね。
F:発色もきれいですよね。
朝美:あと素材にこだわっていて、オーガニックコットンや再生素材を使っているんです。シャツってパリパリしているのもいいけれど、こういうフワッとした手触りもいいんですよね。
さおり:厚さにこだわることで、この風合いが出るみたいです。私は再生素材に対してのネガティブな先入観があったんですけど、これは信じられないくらい手触りがいいですね。
朝美:オイスターはパンツもいいんですよ。太すぎず、タックの入れ方も上手で。私はお腹が出ていて、足も短いんですけど、ここのパンツはすごくスタイルが良く見えるんです。
REPOSSI セルティ・シュール・ヴィド ペンダント
F:では、アクセサリーについてもお聞きしましょう。「レポシ(REPOSSI)」はモナコ公室御用達のジュエラーですが、エッジの効いたデザインです。ペアシェイプダイアモンドが横向きに付いているんですね。
朝美:タイピンみたいな感じで、いいですよね。カーブを描いたデザインのネックレスは多いけれど、これはゴールドのバーが一本線なのが魅力的で。知り合いの方がこれをお買いになって、欲しくなってしまったので「私も買っていい?」ってお願いしました(笑)。
F:朝美さんはいつも身に付けているジュエリーはありますか?
朝美:今日も右手に付けている「ディオール(DIOR)」のレオパードリングです。これは娘が誕生日にプレゼントしてくれて、ほとんど毎日つけています。主人が買ってくれたものは全部しまいこんでいるのに(笑)。
F:そういえば旦那様はどういう方なんですか?
朝美:ファッション好きで、女の人のものを買うのが大好きな人なの。子どもが成人するまでは家族全員のものを買ってくれていました。でも今は母子でショッピングすることばかりで、主人の意見はまったく聞かないわね(笑)。
さおり:父は母が派手好きなのを知っているので、母がどんな服を着ていてもまったく動じず「へー、かっこいいね」って言うだけですね(笑)。
ALIITA リング
F:もうひとつ、ジュエリーの登場です。ミラノ発のジュエリーブランド「アリータ(ALIITA)」はモチーフがユニークですね。
朝美:ティピ(円錐型の移動式テント)のリングは、貝殻のカメオなんです。私は前世がネイティブアメリカンだったんじゃないかって思うくらい、ネイティブアメリカンのジュエリーとかワイルドなコンチョベルトとかが大好きなの(笑)これも見た途端に「かわいいな」と思って購入しました。
さおり:母は「vizvim(ビズビム)」のお洋服が好きなので、それに合わせるにはどうしてもヴィンテージジュエリーが多くなってしまうんですけど、これはそれにぴったりだったんですよね。
朝美:もう一つの方はラピスラズリ。アール・デコっぽい感じをイメージされているみたいです。孫に見せると「おもちゃみたい」って言いますけど、大人の遊び心とクラシカルな要素の両方を融合されているのがいいですよね。アリータは、他にディノ(恐竜)のブレスレットも愛用しています。
F:ネイルとジュエリーの組み合わせも素敵です。ところで朝美さんは衝動買いも多いようですが、予算を決めてお買い物されたりもしますか?
朝美:実はね私、お値段を見ないんですよ。「素敵だな」って思うとどうしても欲しくなっちゃうから、買っちゃってから「いくら?」って娘に聞くの(笑)。
さおり:だから大変です(笑)。
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