ヴィリアム・トルスカ氏
Image by: P&Gジャパン
P&Gジャパンが、2023年3月1日付けでP&Gグループ サブサハラ・アフリカ地域担当のシニア バイスプレジデントのヴィリアム・トルスカ(Viliam Trska)氏が社長に就任する人事を発表した。現社長のスタニスラブ・ベセラ(Stanislav Vecera)氏は、2023年4月1日付けでP&Gグループの新役職に着任予定。
トルスカ氏は1976年スロバキア共和国生まれ。1996年にP&Gグループに入社し、2001年からアカウント・マネージャーとしてチェコ・スロバキア地区を担当。その後マーケットストラテジー&プランニング マネージャーや、ショッパーマーケティング&イノベーション事業部長などを経て、スロバキアやチェコなどで代表を務めた。2016年にP&Gジャパンで執行役員としてマーケットストラテジー&プランニング兼ホームケア事業代表となり、その後は南アフリカ共和国やアラブ首長国連邦・ドバイ首長国でシニア バイスプレジデントとして手腕を振るった。
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P&Gグループでは「SK-II」や「パンテーン(PANTENE)」、「ヴィダルサスーン(Vidal Sassoon)」「ブラウン(BRAUN)」「ファブリーズ」「レノア」「アリエール」といったスキンケアやヘアケア、ファブリックケアなどを展開している。
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