©ファーストトラック/オールバーズ
「オールバーズ(Allbirds)」が、ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手とパートナーシップ契約を締結した。気候変動と密接に関わるウィンタースポーツと、ビジネスの力で気候変動問題に取り組む同社の想いが一致したことから実現に至ったという。
渡部選手は1988年、長野県北安曇郡白馬村出身。白馬高校在学中の2006年にトリノオリンピックに出場。2017-2018年シーズンは平昌五輪で銀メダルを獲得、ワールド杯総合優勝を果たした。2022年北京五輪では個人、団体で銅メダルを獲得した。2児の父で、地球温暖化で雪資源が減りゆく現状を問題視している。
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パートナーシップ締結に際し、渡部選手は「現状に満足せず、ビジネスの力で気候変動を逆転させるという目標へ向かうオールバーズの強い意志と行動力に感銘を受けました。シーズンを共に戦って頂くことは、私が戦い続けることをこれまで以上に意味のあるものにしてくれます。足に吸い付くようなフィット感のシューズで足元を支えて頂き、新しい挑戦の道を歩んで行きたいと思います」とコメント。渡部選手が移動において排出するCO2(70トン)を、長野県の森林活動を通じてカーボンオフセットを行う。オールバーズは「カーボンオフセットは本質的な気候変動の解決策ではないかもしれませんが、トップアスリートである渡部選手との取り組みが多くの方々の気づきとアクションに繋がることを期待している」という。同社は2022-23年シーズンのヘッドスポンサーを務め、渡部選手のトレーニングや普段履きのシューズなどをサポートする。
■問い合わせ先
電話番号:0800-080-4054
email:help@allbirds.jp
公式オンラインストア
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