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セブツーブライダル大手のノバレーゼは、役目を終え廃棄予定のウエディングドレスをアップサイクルする取り組みを10月20日から開始する。結婚式場で新婦が着るドレスを女児向けのパーティー衣装に有効活用し、完成品をレンタルする。各ドレスの縫製をほどき、前身頃やスカートの部分を取り出し、子ども衣装に活用。デザインは服飾の専門学校である東京モード学園の生徒が考案した。元々の素材自体が高品質で、生地には光沢感があるため、キッズ向けのレンタル衣装ながら、パーティーにふさわしい上質で華やかな装いを作る。着用回数が少ない子どものフォーマル衣装を販売ではなくレンタルすることで、循環利用を促し、廃棄素材を最小限に抑える狙いもある。
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サイズは110〜120cmで、6型6デザインをラインアップ。3泊4日のレンタル料金は、往復の送料とクリーニング代込みで3300円とお手頃だ。同サービスは大人用パーティードレスをレンタルするECサイト「アンドユードレッシングルーム(ANDYOU DRESSING ROOM)」で行う。今後は小学生を対象により大きなサイズも展開し、2023年の春頃からはデザインも全10型に拡充する予定だ。
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