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セブツーヤング向け衣料・雑貨ブランド「ANAP」を展開するANAPは10月14日、2022年8月期の通期連結決算を発表した。売上高は50億5900万円(前年比−0.4%)、営業利益は4億2400万円の赤字(前年は6億4400万円の赤字)、親会社株主に帰属する当期純利益は5億2500万円の赤字(同7億9100万円の赤字)だった。主力の店舗販売は新規出店や来店客数の回復などから増収となったものの、もうひとつの主力であるインターネット販売事業が競合の増加などから前年に続き減収となった。昨年12月9日に参入を表明していたメタバース関連事業の売上高は1200万円だった。また、ANAPは同日、2023年8月期の連結業績予想を発表した。売上高は56億円(前年比10.7%)、営業利益は4400万円(前年は4億2400万円の赤字)、親会社株主に帰属する当期純利益は2000万円(同5億2500万円の赤字)とした。
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