ワイデン+ケネディ公式Instagramより
広告代理店「ワイデン+ケネディ(Wieden+Kennedy)」の創立者 ダン・ワイデン(Dan Wieden)が、現地時間の9月30日に死去した。77歳だった。
ワイデンは、1982年にビジネスパートナーのデイヴィット・ケネディ(David Kennedy)と共にワイデン+ケネディの前身「Wieden & Kennedy」を設立。「ナイキ(NIKE)」のキャッチコピー「Just Do It」を考案するなど、世界最大の広告代理店の一つとしての礎を築き上げた。現在同社はナイキのほか、マクドナルドやフォード・モーター・カンパニーなどを顧客に抱え、世界中に8つのオフィスを構えビジネスを展開している。
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訃報を受けワイデン+ケネディは、公式Instagramで声明を発表。「私たちは心を痛めているが、それ以上に、感謝と愛情を感じている。あなたの誠実さ、勇気、信念、そして変わらぬ愛に感謝したい。あなたがいなくなるのは、とても寂しい」と追悼の意を表した。
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