Image by: エドウイン
「エドウイン(EDWIN)」が、定番商品であるデニム「503」シリーズを環境に配慮したサステナブルな仕様へとフルリニューアルした。
リニューアルによって、素材はクラボウ社LooPlusとの協業によって開発した「リサイクルデニムCO:RE」を採用。洗いはプレオゾンとジェット加工を組み合わせることで、従来に比べ水の使用量を95%削減した。USED色に関しても、レーザーによる前加工とエコブリーチにより、環境に配慮するとともにスタッフの作業負荷の軽減に成功。このほか、ボタンやリベットは、アルミ素材で未塗装のものを使用することで製造時の水の使用を75%削減したほか、ネームやタブも再生ポリエステル100%を使用するなど付属品も刷新した。サステナブルアクションの一環として行っているEDWINの修理・修繕サービス「Re:dwin」の仕組みを活用し、新たな503は購入から10年間、無償で修理修繕の対応を行うという。
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今回リニューアルしたデニムパンツは、ストレートなシルエットでレギュラーフィットの「レギュラー ストレート(REGULAR STRAIGHT)」(1万1000円)、膝からくるぶしにかけてテーパードが効いた「スリム テーパード(SLIM TAPERED)」(1万1000円)、ほどよいゆとりを持たせた太めのストレート「ルーズ ストレート(LOOSE STRAIHGT)」(1万1000円/いずれも税込)の3型で、エドウインのオンラインショップなどで取り扱っている。
■「503」リニューアル:詳細ページ
Image by: エドウイン
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