海外31カ国・地域の中で韓国の売り上げが断トツ
Image by: FASAHIONSNAP
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusバロックジャパンリミテッドは9月14日、「エンフォルド」の海外初となる単独店舗を韓国の新世界百貨店江南店に開く。デビュー10周年の節目。国内外でのさらなる成長につなげる。
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約8年前に海外への卸事業を始め、現在31カ国・地域で販売するが、韓国での売り上げが断トツなのが理由。グローバルで通用するブランドを目指し、16年9月に米ニューヨークのソーホーで期間限定店をオープンしたほか、20年2月には仏パリでインスタレーションをするなど、海外でも積極的に活動してきた。
売り場面積は約35平方メートル。イエローを利かせた店装は毛足の長い絨毯のような素材を多く使ったのが大きな特徴だ。ブランド名の意味に込められた「包み込む」雰囲気を表現した。
クリエイティブディレクターの植田みずきさんは「感度の高い人が集まる場所に出店できた。ここからブランドを広めていきたい」と意気込む。
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