通勤電車をイメージした展示で通勤用ワードローブが手頃に買える商品力を訴求(銀座店)
ジーユーは女性向けに1週間の通勤コーディネートを税込み1万5000円で提案する新キャンペーンを開始した。コロナ禍で外出着を買う機会が減った女性に向け、通勤・お出かけに使えるワードローブを手頃な価格で提供できる強みを改めて訴求し、需要を喚起する。
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「ジーユー・1ウィーク・ワードローブ」は、きれいめスタイルのカテゴリー「シック&シティ」コレクションを中心に平日5日間、4週間分のコーディネートを組んで提案するもの。シック&シティを販売する265店とECで実施し、銀座店には9月25日まで、特設展示の期間限定コーナーも設ける。
8月10~15日に全国の20~50代女性500人に実施したアンケートでは、20代の4割が「外出制限のあった時期より出社が増えた」と答えた。1カ月の被服費平均もコロナ禍前の1万2291円がコロナ禍以降は半減。服を買う機会が減った後に出社が増えたことで、回答全体の2割が「トレンドの服がない」「通勤服が不足」と回答した。通勤服に求める要素も「着まわしやすさ」「価格」との回答が多かった。
手頃な価格のジーユーが、通勤に使えるコーディネートを分かりやすく見せることで、こうしたニーズに応え、拡販を狙う。ECでは4週間分に当たる20のコーディネートを紹介する。銀座店のコーナーでは週替わりで、コーディネートを入れ替え、訴求する。
銀座店では展示のコーディネート一式の購入で先着300人に「マシュマロパンプス」1足をプレゼントする。期間中はSNSでもキャンぺーンについて情報を発信する。
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