公式サイト、公式Twitterより
K-POPや韓国ドラマ、韓国料理に韓国コスメ。韓流なしで令和は語れないといっても過言ではないほど、年々日本での韓国熱が高まってきている。7月には韓国への観光ビザの発給が開始されたほか、8月の1カ月間限定でビザ無しの渡韓が可能になり話題だ。韓国への旅行ができるようになったことで、人々の韓国熱はさらに高まるのではないだろうか。日本でもK-POPアイドルの名前をよく耳にするようになり、どんなグループなのか気になるが今さら聞けない…。そんな方々のために、世界で活躍するK-POPアイドルを相関図とともにご紹介。
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まずK-POPアイドルを語る上で重要なのが、所属事務所だ。同じ事務所に所属しているグループが「妹グループ」「弟グループ」などと呼ばれ、仲睦まじい先輩後輩の絡みを楽しみにしているファンも多い。韓国には数多くの音楽事務所が存在するが、ここでは今勢いのある5つの事務所ごとに所属グループを紹介する。
第1弾はHYBE LABELS。2021年にBTSらが所属するBig Hit Entertainmentが他事務所を傘下に置き、会社名を変更した。主な所属グループは、BTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIMなど。
BTSは世界中で大人気の7人組グループ。2013年にデビューした。国連でスピーチしたこともあり世の中に大きな影響を与えている。今後はメンバーのソロ活動に力を入れるとしている。グループの別称が「防弾少年団」で、韓国語で「バンタンソニョンダン」と発音することから「バンタン」と呼ばれることもある。
SEVENTEEN(セブンティーン)は2015年にデビューした、韓国人と中国人のメンバー13人からなるグループ。「セブチ」の愛称で親しまれ日本でも高い人気を誇る。メンバーが作詞作曲を行なっており、大人数ながらに揃ったダンスとともにプロデュース力が高いことでも知られる。
TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー・バイ・トゥギャザー)は2019年、HYBE LABELSの前身Big Hit Entertainmentから、BTSに続く2番目のボーイズグループとしてデビューした。「TXT(ティーバイティー)」「トゥバ」などと略されることも多い。5人のメンバーのうち英語を話せるメンバーもいるため、グローバルに活躍している。
ENHYPEN(エンハイプン)はサバイバルオーディション番組『I-LAND』を経て2020年にデビューした7人組グループ。日本人メンバーのニキも在籍する。デビュー翌年の2021年には新人賞を含む8つの賞を受賞し、勢いのある新人アーティストとして注目を集めた。
LE SSERAFIM(ルセラフィム)は2022年5月にデビューしたばかりのガールズグループ。日本人メンバー2人を含む6人でデビューしたが、1人が脱退したため現在は5人で活動している。日本人のサクラ(宮脇咲良)はHKT48で活動してしていたが、韓国のオーディション番組『PRODUCE48』への出演をきっかけに、韓国で活動し始めた。日本のテレビ番組にも出演するなど、日韓での活躍が期待されている。
HYBE LABELSに所属するK-POPアイドルをご紹介したが、耳にしたことの多いグループが多かったのではないだろうか。2021年に新体制に入ったばかりの事務所だが、BTSをはじめとする所属グループは世界中にK-POPの魅力を広めている。これからさらに勢いを増していくこと間違いなしだ。
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