写真家 村松正博が店主を務めるタコス屋「サンプクタコス(Sanpuc Tacos)」がポップアップを開催する。8月11日、12日は明治神宮前のBLOCKHOUSEで、8月19日には神田のMoonshineで営業を行う。
写真家の村松は文化服装学院を卒業後写真家としてのキャリアをスタートし、海外を旅しながらその町に住む人々を撮影してきた。特に中南米の文化には強く惹かれ、パタゴニアからメキシコまで約半年かけて横断。その後もメキシコには度々訪れており、自身の作品を撮り続けている。
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村松は、2020年にコロナウイルス感染症が拡大して海外渡航が制限される中、Netflixの「タコスのすべて」を見たことをきっかけに、現地で食べた屋台の味を再現すべくタコス作りをスタート。そこから定期的に知人を呼んでタコスを振る舞うようになり、周りの反応に背中を押されポップアップの開催に至ったという。
サンプクタコスで提供するタコスは、ビーフ(450円)、ポーク(400円)、チキン(400円/すべて税込)の3種。出来る限り現地の食材にこだわりながら、トルティーヤ、サルサ、具材に至るまですべて手作りしており、ポソレと呼ばれるメキシコの伝統的なスープ料理も提供する。今後も月に1度ポップアップの開催を予定している。
■Sanpuc Tacos
日時 : 8月11日(木・祝)16:00 〜22:00 / 8月12日(金)12:00〜22:00
会場 : BLOCK HOUSE(東京都渋谷区神宮前6丁目12−9 3F)
日時 : 8月19日(金)18:00〜22:00 ラストオーダー
会場 :Moonshine(東京都千代田区内神田3丁目17-4 第二会田ビル2F)
Sanpuc Tacos: Instagram
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