奈良で手作りされる土産を多く揃える
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繊研plus中川政七商店(奈良市)は7月16日、奈良市中心部に同社初の土産物専門業態「中川政七商店分店土産奈良三条店」を開いた。奈良で手作りされる製品中心に約1300点の土産物を揃える。奈良は意外に土産物店が少ないとして、奈良を代表する土産物店を目指す。
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同社の「日本市奈良三条店」をリニューアルした店舗は三条通りに面している。アイテムは奈良をイメージさせ、小さくて愛らしい手作り小物が多い。特産のかや織ふきんや注染手拭い、竹細工職人による玉すだれなど、限定商品を多く揃える。初のテイクアウトスイーツで鹿の形にしたアイスもなかも置く。
地元の靴下メーカーに生産を依頼するオリジナルの靴下ブランド「2&9」(ニトキュー)は、約230種類を揃える。近隣のホテルMIROKU奈良と協業し、宿泊プランも始める。中川政七商店の暮らしの道具をしつらえた部屋になる。
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