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繊研plusミーティングアプリを開発・提供するパルケが4月に行った「ウェブ会議の録音・録画に関する実態調査」では、ウェブ会議の録音・録画機能は若年層の利用率が高く、その利用目的は「議事録代わり」が大半を占めている。
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「録音・録画機能」の使用経験では「使っている」が53%で、その内訳は「毎回使っている」が22.1%、「ときどき使っている」が30.7%だった。
「使っている」人の年齢別は、50代以上は30%台にとどまる一方、20代は72.6%、30代65.3%と若年層の利用率が高い。
利用目的の質問では「取材・インタビューの記録」12%、「研修・イベントの記録」11%、「思い出の記録」5%に対し、「議事録代わり」と回答した人が72%と圧倒的に多い。コロナ下のテレワークで急速に広がったウェブ会議は、若手社員が議事録を作成する際に録音・録画機能が強力な助っ人として活躍しているようだ。
■ウェブ会議の録音・録画に関する実態調査 20代から60代の有職者、男女583人へのインターネット調査
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