LGBTQ +当事者の声から誕生したライフマガジン「BE」刊行 ジェンダーレスモデルの井手上漠を表紙に起用
Indeedが刊行する“生きる、働く”を知るライフマガジン「BE」
Image by: Indeed Japan
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LGBTQ +当事者の声から誕生したライフマガジン「BE」刊行 ジェンダーレスモデルの井手上漠を表紙に起用
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「インディード ジャパン(Indeed Japan)」が、ダイバーシティのある働き方を推進するプロジェクト「Indeed Rainbow Voice 2022」の一環として雑誌「“生きる、働く”を知るライフマガジン『BE』」を刊行した。東京都内の一部書店で無料配布しているほか、特設サイトで公開している。
同誌は、今年の4月から5月にかけて、特設サイトに寄せられたLGBTQ+当事者の職場や仕事に関する悩みや違和感などの声から誕生。当事者が直面する課題と、それに対する企業の取り組みを実例とともに紹介している。
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表紙と巻頭インタビューには、モデルやタレントとして活動する井手上漠を起用。誌面では、モデルの長谷川ミラが現役大学生として理想の働き方を語る企画や、元バレーボール選手の滝沢ななえによる日本のスポーツ界とカミングアウトに関するコラムのほか、職場でセクシュアリティをオープンにすることについて、「H&M」のプレスを務める下久保文太へのインタビューを掲載している。また、現場でのリアルな声として、スターバックス コーヒー ジャパンやぐるなび、ロレアル、スープストックトーキョーといった企業の採用担当者へのインタビューも収録。同誌は今回限りの単発刊行で、現時点では継続刊行の予定はないという。
2021年にスタートしたIndeed Rainbow Voiceプロジェクトでは、LGBTQ+の当事者が就職活動や職場で感じた思いや違和感などの「声」をもとに、企業を含む多くの人々が仕事や職場に関する状況や課題を知り、理解しようとする機会を提供し、すべての人が自分らしく働ける社会の実現を目指しているという。
■“生きる、働く”を知るライフマガジン「BE」
配布店舗: TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア、MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店、本屋 B&B
※なくなり次第配布終了
特設サイト
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