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Image by: 大和ハウス工業
横浜市のみなとみらい地区に、世界初のゲームアートミュージアムなどを備えた新複合施設が誕生する。大和ハウス工業と光優が事業予定者となり、施行期間は2023年1月から2026年6月末までを予定。
「みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画」では、横浜市西区みなとみらい5丁目エリアの約1万2000平方メートルの敷地に、オフィスなどが入居する地下1階地上29階の高層棟と、ゲームアートミュージアムとして営業する3階建ての美術館棟を一体的に開発する。52街区の地下1階部分には温暖化対策として新たな地域冷暖房プラントを導入することで、地域冷暖房事業の強化と高効率化によるまちづくりに貢献する考えだ。
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6月16日には国土交通大臣が同プロジェクトを優良な民間都市再生事業計画として認定。国土交通省は同計画に対する税制上の特例措置や金融支援を行う。
■みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画
施行期間:2023年1月11日〜2026年6月30日(予定)
事業区域:神奈川県横浜市西区みなとみらい5丁目1番、2、3、33、34、53〜61
敷地面積:11,818.44平方メートル
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