「(仮称)錦三丁目25番街区計画」外観イメージ
Image by: 三菱地所
名古屋の新たなランドマークが、2026年夏頃に開業する。三菱地所やパルコ、日本郵政不動産、明治安田生命保険相互会社、中日新聞社の5社が、名古屋市中区錦三丁目において推進する「(仮称)錦三丁目25番街区計画」として7月1日に新築工事を開始。パルコが運営する高級商業施設などが入居する。
栄駅直結の同シンボルタワーは、地上41階、地下4階、塔屋1階で構成される高さ約211メートルの大型施設。低層部にはパルコが所有、運営する高級商業施設が入居し、中〜高層部は三菱地所、日本郵政不動産、明治安田生命保険相互会社、中日新聞社が共有。ラグジュアリーホテル「コンラッド名古屋」や、栄エリア初となるシネマコンプレックスとして「TOHOシネマズ」が入居するほか、総貸付面積約2万5000平方メートルのオフィスフロアを備える。
ADVERTISING
■「(仮称)錦三丁目 25 番街区計画」概要
所在地:名古屋市中区錦三丁目2501番1、2501番2、2514
敷地面積:約4866平方メートル
延床面積:約10万9700平方メートル
階数・高さ:地上41階、地下4階、塔屋1階、高さ約211メートル
主要用途:ホテル、オフィス、シネコン、商業、駐車場
事業者:三菱地所、パルコ、日本郵政不動産、明治安田生命保険相互会社、中日新聞社
新築工事着工:2022年7月1日
竣工:2026年3月予定
開業:2026年夏頃予定
「(仮称)錦三丁目25番街区計画」外観イメージ
Image by: 三菱地所
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境