(画像出典元:上海徐汇WeChat)
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お薦めyoutube動画<上海ファッションウィーク合同展22春夏【現地からの日本ブランド出展レポート】>
予断は許さないが、徐々に回復する生活機能
新型コロナウィルスの影響で2022年3月下旬から続いていたロックダウンが6月1日にようやく終了した中国上海。
一部のエリアは隔離が続くがほとんどのエリアで外出が可能となった。
72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明が必要な場面がまだまだ多いが、スーパーやコンビニは復活し、店内で購入することもできる。アパレルや雑貨などの小売店舗も同様に入店可能となってきている。
2022年3月上旬から止まっていた物流は、溜まっていた分の処理がまだ続いており、通常時と比べると時間がかかる状況が続いている。
また、カフェや飲食店は店内の利用はまだ制限がかかっている店舗がほとんどで、デリバリーかテイクアウトが主流の状況となっている。
完全に日常生活及び経済活動が復活するのは6月下旬以降と見られているが、一日も早い回復が望まれる。
この記事を書いた人
兒玉キミト
東京と福岡での経営管理業務経験と、上海での実店舗セレクトショップとそのEC運営の経験を経て、現在は上海と東京を拠点に、ショールームとクリエイティブプロダクションを運営している。2008年より上海在住。
上海ファッションウィーク期中の合同展示会にも、この数年継続出展している。また、音楽プロダクションとして、毎月上海のルーフトップバーにて、ライフスタイル提案としてのDJパーティも企画運営している。
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