5周年記念の「2ウェイリネンブラウス」を着た香菜子さん
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」公式サイト
繊研plusクラシコム(東京、青木耕平社長)が運営するライフスタイルECサイト「北欧、暮らしの道具店」は、17年に開始したオリジナルアパレル商品の売上高が5年間で8.5倍になった。雑貨なども含むオリジナル商品は、販売高の約50%を占めるまでに高まった。
ADVERTISING
同サイトは07年にスタートし、年間売上高は45億3000万円。アプリやSNSなどのエンゲージメントアカウント数は520万超(3月時点)の人気サイトだ。アパレル商品は当初仕入れ販売していたが、売り切れが続出。このため企画・販売を始めた。国内外の生産工場と協力した品質強化で売り上げを拡大した。主要ブランドは、累計で3万2000本を販売する定番ボトムなどの「クラシアンドトリップスパブリッシング」と、年齢・性別を問わないブランドとして21年に立ち上げた「ノーマリー」。これまで400超を企画。30~50代の女性が主要顧客となっている。
オリジナルアパレル5周年を記念し、スタート時から服作りを共にするイラストレーター・モデルの香菜子さんとの協業商品「香菜子さんとつくった2ウェイリネンブラウス」(税込み9900円)も発売する。
ADVERTISING
PAST ARTICLES
【繊研plus】の過去記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS