はるやまの「軽量ウォッシャブルセットアップ」
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セブツーはるやまホールディングス(以下、はるやまHD)は5月16日、2022年3月期の通期連結決算を発表した。売上高は366億8500万円(前年比4.0%減)、営業利益は27億8700万円の赤字(前年は36億8700万円の赤字)、親会社株主に帰属する当期純利益は78億9600万円の赤字(同48億8000万円の赤字)だった。はるやまHDは「健康」をキーワードに差別化戦略を実施し、「らくティブスーツ」などを展開、またアイロンのいらない「アイシャツ(i-Shirt)」は累計販売枚数が700万枚を突破するなど好調なアイテムがあったものの、減収減益で2期連続の最終赤字だった。店舗数はグループ全体で8店舗を新規で出店し、42店舗を閉鎖、期末時点での総店舗は411店舗になった。これらの不採算店舗の閉鎖や固定資産の減損損失で20億8700万円の特別損失を計上している。はるやまHDは同日、2023年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は365億円、営業利益は4億円、当期純利益は2億円と予想した。
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