西武秋田店
Image by: そごう・西武
そごう・西武、ジェイアール東日本物流、JR東日本秋田支社の3社が、列車による荷物輸送「はこビュン」を利用し、西武秋田店に定期的な商品輸送を行うサービスを5月21日にスタートする。2023年3月中旬頃まで、毎週水曜日と土曜日に実施するという。
同サービスは、秋田新幹線の「こまち 1号」「こまち 5号」「こまち 11号」などを対象に実施。サービスの導入により、従来のトラックでは輸送が難しかった日持ちの短い和菓子や弁当など、東京で製造したデパ地下グルメを約4時間で西武秋田店に輸送することが可能になる。
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初期段階では、東北地方に店舗のない「なだ万厨房」や「日本橋弁松総本店」など東京で人気の8ブランド26種類の商品を販売。そのうち6ブランド23種類のアイテムは秋田初上陸となる。将来的には不定期なイベントではなく、定期的な輸送手段として新幹線を活用することで、環境にも配慮した商品輸送を持続的に行っていくという。
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