Christie’s 公式サイト
Image by: Christie’s
5月9日、クリスティーズ主催のオークションでアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の代表作「ショット・セージブルー・マリリン(Shot Sage Blue Marilyn、以下マリリン)」が、1億9500万ドル(約253億円)で落札された。この落札価格は、20世紀に制作されたアート作品では史上最高額となる。
今回落札された「マリリン」は、1964年に女優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)の肖像画としてシルクスクリーンで制作され、最も親しみのある現代アートの一つとしても知られている。同オークションを主催したクリスティーズのチェアマン、アレックス・ロッター(Alex Rotter)は、同作品を「アメリカのポップアートの頂点」とし、「肖像画の概念を超越した、どの時代においても最高の作品の一つ」と評価している。
ADVERTISING
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS