男性ファッション誌「LEON(レオン)」は、6月号(4月25日発売)の表紙にダウンタウンの松本人志をモデルとして起用した。日本人が「LEON」の表紙に登場するのは松本人志が初めてとなる。ともに表紙を飾るのは、20年間連続で「LEON」の表紙を務め、ひとりの男性モデルが同一月刊誌の表紙モデルで出演し続けるギネス記録を更新中のパンツェッタ・ジローラモ。同世代にしてレオン世代である松本人志とジローラモが「大人って楽しい!」という世界観を表現したショットとなっている。
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今回の企画は、昨年ブランド誕生40周年を迎えた「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」と今年デビュー40周年を迎える松本人志が、40周年のバトンタッチを行うというもの。40周年を迎え、いまだ進化し続けるという「エンポリオ アルマーニ」と松本の共通点を「LEON」らしい迫力のあるビジュアルで表現。表紙のほか「LEON」6月号の中面6ページに掲載。表紙と、そのサイドストーリーとなる特別ムービーでは、「エンポリオ アルマーニ」のスーツに、中の黒シャツはボタンを2つ開け、大人の色気を表現したような着こなしで、シガー片手に外国人モデルを口説こうとしている「モテるオヤジ」の松本の姿が見られる。同誌内のインタビューでは「モテるオヤジ」や「お金とセンス」などの話題にも触れ、ここでしか聞けない松本の話も掲載されている。
「LEON」はお笑い芸人の江頭2:50をモデルに起用したことも。「江頭、イケおじになる!」というお洒落変身企画で、「タトラス(TATRAS)」のアイテムを身に纏った江頭のイケおじなショットが公開されている。江頭の公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」でもその模様が「ウソみたいだろ。これ江頭なんだぜ」とのタイトルで4月8日に公開されて、すでに再生回数は100万回を超えるなど、人気コンテンツとなっている。
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