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繊研plusパナソニックの調査によると、働く女性の「イス時間」(椅子やソファなどに座っている状態の時間)は、平日(仕事がある日)の平均は1日あたり8.6時間、休日(仕事がない日)も平均6.9時間で、年間約122日間もの時間を座って過ごしている計算となった。
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理由は「仕事」(93%)が圧倒的な一方、「休憩・余暇」(46%)や「趣味」(32%)を挙げる人も一定数いた。直近のライフスタイルや働き方の変化を挙げる人も目立った。この影響で下半身の疲労を感じている人は80%にのぼり、うち27%が「週に6~7回程度」とほぼ毎日感じている。
疲労を感じる下半身のパーツは、腰、尻、ふくらはぎなど。ケアは、ストレッチ(51%)、入浴(42%)、睡眠(37%)、運動(25%)、自分で行うマッサージ(25%)などだが、69%が「十分にケアできているパーツはない」と回答した。
■働く女性のイス時間と悩み調査 平日または休日に、1日あたり5時間以上座っている20~50代の女性500人が対象
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