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繊研plus4℃ホールディングスは、アパレル事業会社アージュが運営するデイリーファッション業態「パレット」で23年2月期、初めて関東圏へ進出する。
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昨年、25周年を迎えたパレットは、10年に本社機能や物流拠点を関西に移し、関西ドミナント出店戦略を推進してきた。22年2月期末時点で86店舗。21年2月期に売上高100億円を突破、22年2月期も売上高118億1500万円(前期比10.8%増)、営業利益4億2000万円(18.3%増)と好業績を続けている。24年2月期を最終年度とする第6次中計では、100店舗150億円を目標としている。
関東圏での出店は下期の頭ごろを想定。「東京都の西部、神奈川県の北部にドミナント展開する」(増田英紀4℃ホールディングス社長)とし、まずは年間5店舗ほどの出店で状況を見たいとしている。「好業績であることもあり、次期中計での予定を前倒しした」としている。
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