外観イメージ
Image by: ヒューリック
ヒューリックが、みずほ銀行銀座中央支店移転に伴い、ヒューリック銀座ビル(以下、銀座ビル)の建替計画に着手すると発表した。竣工は2025年を予定しており、高層階の6フロアには高級温泉旅館「ふふシリーズ」の13施設目となる「(仮称)ふふ東京銀座」がオープンする。
銀座ビルは銀座中央通りおよび柳通り、ガス灯通りの3つの通りに面しており、現在の建物は1974年に竣工。建て替え後は地上12階、地下3階で構成し、高層階に宿泊施設「(仮称)ふふ東京銀座」が開業するほか、中層階に事務所、低層階に物販店舗が入居する。カーボンニュートラルを見据えた環境性能や木質化を盛り込んだサステナブルな複合ビルとして開発するという。
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ふふシリーズは箱根や熱海、京都など現在9施設で運営。軽井沢や城ヶ島でも開発を進めている。ふふ東京銀座では全室にテラスや天然温泉を設置する。
■(仮称)銀座ビル建替計画
所在地:東京都中央区銀座1-4-6他
規模:地上12階、地下3階
敷地面積:約1020平方メートル
竣工:2025年
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