photo: Mitsuo Okamoto
特別展「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、福岡市美術館で開催される。会期は4月23日から6月19日まで。生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料もあわせて展示する。
同展では、「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」と皆川明のものづくりとその思考を過去最大規模で紹介。日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点を提案する。
ADVERTISING
このほか、福岡市美術館での開催を記念してトークイベントやワークショップを実施。初日となる4月23日には建築家の田根剛が、5月15日には建築家の中村好文が皆川明と対談を行う。5月14日に開催されるワークショップ「自分でつくる 自分だけの柄」では、ミナ ペルホネンのテキスタイルデザイナー田中景子が講師を務める。
■特別展「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」
会期:2022年4月23日(土)〜6月19日(日)
会場:福岡市美術館 2階特別展示室
開館時間:9:30〜17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜
観覧料:一般1600円、高大生1000円、小中生600円
特設サイト
■開幕記念トーク 皆川明×田根剛
日時:4月23日(土)14:00〜15:30
会場:福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
定員:180人(要事前申込)
申込み締切:4月9日(土)
■ワークショップ「自分でつくる 自分だけの柄」
講師:田中景子(ミナ ペルホネンテキスタイルデザイナー)
日時:5月14日(土)10:30〜12:00 13:30〜15:00
会場:福岡市美術館 1階 アートスタジオ
定員:各回20人(要事前申込)
申込み締切: 4月28日(木)
■クロストーク 皆川明×中村好文
日時:5月15日(日)14:00〜15:30
会場:福岡市美術館 1階 ミュージアムホール
定員:180人(要事前申込)
申込み締切:4月28日(木)
関連イベント:詳細ページ
photo: Mitsuo Okamoto
“metsä” 2012→SS photo: Yasutomo Ebisu
“rosy” 2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto
“forest parade” 2012→SS photo: L.A.Tomari
photo: Ryo Ichii
“life puzzle” 2019 photo: Hua Wang
“ballade” 2007-08→AW photo: Yoshiharu Koizumi
“one day” 原画 2018-19→AW photo: sono (bean)
「猫になったら」朝日新聞・日曜に想う 2021年4月4日掲載 挿画
“tambourine” 2017→SS photo: Shoji Onuma
©Yoshihiko Ueda
ポスター画像
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境