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セブツーエルメスは2月21日、同ブランドの執行委員会メンバーにシャロン・マクベス(Sharon MacBeath)とアニエス・ド・ヴィレ(Agnès de Villers)が加わったと発表した。同社CEOのアクセル・デュマ(Axel Dumas)は、新たな人々と専門知識で充実させることを目的に、2022年3月から執行委員会の構成を拡大することを決定した。
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マクベスはスコットランド出身で、2019年6月にエルメスグループに入社し、人事部長を務めている。これまでのキャリアでは主に人事に携わり、流通、サービス、および産業部門の主要な国際企業で勤務した経歴を持つ人物だ。その他、同社グループの監査役会およびそのガバナンス委員会のメンバーでもある。
ド・ヴィレは、2015年に同社グループに入社し、現在はエルメス・パルファム・エ・ボーテの社長兼CEOを務めている。ド・ヴィレはこれまでのキャリア全体をフレグランスとビューティ分野に捧げ、その専門知識をもとに2020年3月には「エルメス(Hermès)」の16番目のメティエとして、同ブランド初のビューティラインを立ち上げている。
エルメスの執行委員会は、CEOのアクセル・デュマをはじめとする9名で構成される、企業の統治機関で、グループの戦略的管理を監督する。ここにマクベスとド・ヴィレが加わり、今後は11名で構成されることになる。
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