ニューヨーク・ヘラルド スクエア本店
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セブツー米国の大手百貨店・メーシーズは2月22日、2021年11〜1月期決算を発表した。売上高は前年同期比27.8%増の86億6500万ドル(9968億4759万円*)、営業利益は同2.5倍の10億1500万ドル(1167億6864万円*)、純利益は同4.6倍の7億4200万ドル(853億6190万円*)だった。既存店での売上高は27.8%増で、市場予測(24%増前後)を上回った。ECでの売上高は同12%増加し、全体の売上高の39%を占めた(前々年同期比では36%増)。同社は今期、720万人の新規顧客(前々年同期比11%増)を獲得しており、その58%はEC経由だった。
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メーシーズは、R.H.メーシーが運営する1868年創業の老舗百貨店で、現在は米国内43の州に724店舗を構える。R.H.メーシーの親会社であるメーシーズ・インクは、同じく米国の百貨店チェーンであり高級志向のブルーミングデールズ、高級美容専門店のブルーマーキュリーも所有している。
*1ドル=115円換算(2月23日時点)
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