女優部門に松本まりかさん、俳優部門に桜田通さんらが受賞した
スニーカーを素敵に履きこなしている著名人などを表彰する「スニーカーベストドレッサー賞」の受賞式が2月22日、都内で開かれた。健康的なライフスタイルを提唱する一般社団法人ウェルネスウェンズデー協会が主催し、今回で5回目の開催となる。ダイアナ、デサントジャパン、デッカーズジャパン、マッシュスタイルラボが協賛した。
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今回は、女優部門に松本まりかさん、俳優部門に桜田通さん、モデル部門に藤井サチさん、アーティスト部門に「三代目Jソウルブラザーズフロムエグザイルトライブ」の山下健二郎さん、芸人部門に「EXIT」のりんたろー。さん、兼近大樹さんを選んだ。さらに特別賞として、19年からスニーカービズに取り組み、市の幹部が率先してスニーカーを履く活動を実施している栃木市を選出した。
同協会の鈴木努代表理事は、「この5年でスニーカーファッションを楽しむ人が増えたことを実感している。ウェルネスなライフスタイルをもっと実現できるよう協会として努力していきたい」とあいさつ。特別賞を受賞した栃木市を代表し、大川秀子市長が「市民の健康課題の一つである『青壮年期の運動不足の解消』に向け、まずは市の職員が率先して運動機会の増加に取り組むことが必要と考え、革靴を履く機会が多い市の幹部職員を『歩くボス』と命名し、職場で先頭に立ち、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いて、歩く機会の確保に努めている。今後もスニーカービズを広く波及させていきたい」とコメントを寄せた。
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